十一月が終る「日田旅行」

今日で11月が終る。
この11月は何かと行事の多い月であったが、その中でも最大のイベントはシルバー人材センターの親睦旅行であった。
この旅行は会員の親睦を図るために毎年秋に実施されるもので、今年は天領日田へのバス旅行であった。
異常なほど温かい秋だと思っていたとたん急に寒波がやってきて、やや肌寒い晴天での旅行であったが、そんなことは気にならないほど楽しい旅行であった。
旅行は広瀬淡窓の咸宜園、豆田町の江戸時代の古く懐かしい街並を散策し、その後麦焼酎の工場見学で朝から焼酎の試飲とは、飲兵衛の私にとっては何とも幸せでユニークな企画であった。
お決まりの宴会は私の挨拶と乾杯の音頭で始まり、昼日中からカラオケ大会などで結構にぎわった。
私は挨拶で、「人は年々年を取っていく。幾つになっても笑顔と楽しみ(趣味)と未来への希望を持ち続けたい。来年もこの旅行に参加しよう」と呼びかけた。
この旅行が終るといよいよ師走がやってくる。

  小春日や天領日田の町の顔  英世

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シルバー人材センター親睦旅行

昨日は、毎年恒例のシルバー人材センター秋の日帰り親睦旅行に参加した。
目的地は唐津市の歴史とうまかもんを訪ねる旅で、どちらも大好きな私にとっては格好の旅先であった。
実は、この日は東京から現役時代の上司が福岡に来て一席設けることになっていたが、前にもお話ししたようにシルバーの広報委員をしている関係で、機関誌に記事を書かねばならずこちらを優先したのである。
まず、うまかもん市場では唐津直産の農産物、次に唐津近海でとれた魚の干物工場見学とお買い物と買い物三昧であった。
歴史では秀吉が無謀な夢のために築いた名護屋城跡とその歴史博物館を見学した。この城のために当時の大名や民衆がいかに苦労したかが偲ばれる。
一日中時雨模様の天気だあったが、俳句の会「鴻臚」のメンバーやかつての同僚も多数参加し、和気あいあいとした楽しい旅であった。
もちろんお土産は魚の干物で、土産というより私の酒の肴になったことは当然である。

 テーブルをはみ出す秋の旅料理  英世

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ミステリーバス

いつぞやお話ししたことがあるが、私は「グランドパス65」という乗り放題の割安チケットを買っている。
通常は仕事や山、吟行などで重宝しているが、もう少しこのチケットの良い使い道はなかろうかと考えてみた。
このパスは西鉄バスの路線であればばどこまでも乗り放題だから、自分がこれまであまり馴染みのなかった土地を訪ねてみるのも良いかもしれない。
幸い私の本棚には道路地図や花の名所、温泉宿、レジャーガイドと言った本があり、今まではマイカーで走り回っていたところをこのバスカードを使って訪ねてみるのも面白いだろう。
ちなみに私があまり馴染みのない場所は北九州、筑豊、京筑などで、先ずこの中のどこを訪ねるか、今からバス路線図で調べるのが楽しみである。
ただし、その日のうちに帰れる帰路の時刻表も事前に調べておく必要があるだろう。
なお、高速路線バスも半額で乗れるので何れはそれも利用したいと思っている。

 薫風や当てなきバスの旅に出る  英世

フランス

延々と続くドイツのアウトバーンを160キロの高速でぶっ飛ばして、着いた先が最終目的地のフランスであった。
フランスは芸術の町である。まずルーブル美術館を訪ねモナリザやミロのビーナスの美しさにしばし時を忘れ、その後凱旋門やエッフェル塔とお決まりのコースを廻り、夜はムーランルージュのショーと食事を楽しんだ。
翌日は私の最大の目的地であったモンマルトルの丘に行った。
ここではたくさんの画家(卵?)が盛んに絵筆を揮っていた。中に日本人の画家を見つけたので、話しを聞くと留学して絵の勉強中だと言う。
学費が要るので絵を買ってくれと言うので、小さな風景画を一万円で買い記念に「小津ユーキチ」のサインを頂いた。その後彼が日本で有名になったとは聞かないが、今でもその絵は私の部屋に飾ってある。
芸術の街も素晴らしかったが、ヨーロッパ旅行も最後と言うことで、同行の得意先の社長にワインと牡蠣をご馳走になり、何故かその美味しさが今でも忘れられない。
かくして12日間のヨーロッパの旅は無事終り、帰路はモスクワ空港経由であった。
モスクワでは空港内を自由に歩くことができ、その時残った外貨で買った木彫りの人形だけが今でも私の部屋を飾っている。

 薫風や絵画に通づる句の心  英世

ドイツ

ロマンチック街道の旅は誠に快適であった。
ローテンヴルクの中世の街並みを巡ったりして、着いた先が最大の目的地「ノイシュヴァンシュタイン城」である。
その白鳥のような美しさに魅了されたが、この城の陰で幾万の住民が泣いたかなどは、建設者のルートヴィヒ2世の耳には届いたはずもなかろう。
お城の美しさに酔った後はビールで酔おうとミュンヘンを訪ねた。
500人は入ろうかと言う巨大ビアホールで、顔の大きさほどもある大ジョッキで本場ドイツのビールを堪能した。その大ジョッキを両手で10本以上も抱えて来るドイツ女性従業員のパワーにすっかり魅了されたものである。
ビアホールにはたくさんの国の人が訪れていて一緒にビールを飲んだ。隣のテーブルの人がどこの国の人であろうがそんなことはお構いなしである。
一人が立ち上がりジョッキを掲げて何か(乾杯?)を叫ぶと、それがウェーブとなってホール全体に広がって行くと言う何とも楽しいビアホールであった。
もちろん私も立ちあがって日本語で「乾杯!」と大声で叫んだ。
ドイツはどこか悠然とした大人の国と言う印象を受けた。

 あれこれとお国言葉やビアホール  英世

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