夏帽子

今回の鴻臚の兼題は「夏帽子」と「虹」であった。
まず夏帽子だが、言わずと知れた夏の帽子そのものであるが、その種類たるや数えきれないほど種類が多い。
子どものまんまるの可愛い麦わら帽子から、ご婦人方のファッションを兼ねた帽子、農業や工事現場などで欠かせぬ作業帽などそれぞれである。
昔は紳士用のパナマ帽や麦藁のカンカン帽が流行ったが、今でははやらなくなり何時しか見なくなってしまった。都心では高層ビルなどの日影や冷房の普及で、夏帽子がいらなくなった影響かもしれない。
私の印象に残っている帽子は何と言っても父の農作業用の帽子で、父が死んだ後も長く実家の倉庫に掛けてあったが、今でも掛かっているだろうか。
そんな夏帽子を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  農協と銘ある考の夏帽子  英世


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