藤崎界隈吟行

猛暑の中、今回のたんたん句会吟行は、早良区の藤崎界隈を行きあたりばったりに吟行するものであった。
資料によれば、地名の「藤崎」について町内ではかつてこの地から「筑前富士」と称される可也山がよく見えたことから、「富士崎」という地名となったと口伝されている。
藤崎は西新と共に福岡市の西部の住宅地で、周辺には区役所を始め、有名な大学、高校や大きなお寺もあり、そこには歴史上有名な地元の士も眠っている。
今回はその中で、お正月に賑わう猿田彦神社と黄檗宗の大悲山・千眼寺を吟行した。
時あたかも蟬時雨の時期で、蝉の抜け殻が猿田彦神社の御神木の先までびっしりと垂れ下がり、一部は社の注連縄にまでぶら下がっていて、あたりは耳をつんざく蝉時雨であった。
千眼寺では竹林を吹き抜ける風が汗ばんだ私の体を一瞬だけでも慰めてくれた。
昼食は何時ものうどん屋でビールを飲みながらざるそばを食べた。此処のうどん、蕎麦は絶品で、その美味しさにまた行きたいと思わせてしまうほどであった。
例によってこの日の一句をご紹介しよう。

  たっぷりと薬味効かせて暑に対す  英世

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