墓石の銘 Ⅱ

昨日の話の続きである。
平尾霊園には数えきれないほどのお墓があるが、墓の大小にかかわりなく、殆んどが○○家の墓と書かれている。
そのような中でいくつかの墓には、墓の主が好んだと思われる言葉が刻まれていた。昨日お話した四島一二三氏の墓もそうである。
お題目の「南無阿弥陀仏」は別として、目に付いた言葉を拾ってみよう。「ありがとう」「感謝」「永遠に」「夢」「宙」「絆」「眠」などなどであるが、変ったものでは「謝土」というものまであった。
その言葉や文字を見ていると、墓の主の心情や生き様が浮かんでくる。果たして私だったらどんな言葉を選ぶだろうか。
いや、私には選べない。私の墓は既に故郷の村の共同墓地(納骨堂)に用意されているから。

立春の愛と刻みし墓標かな  英世

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