三月の花ごよみ「蒲公英」

蒲公英と難しい漢字で書いてタンポポと読む。
蒲公英は春を代表する花の一つで、野原を歩いていると足もとに黄色の灯りを点したように咲いている。
蒲公英には蝦夷・関東・関西・白花蒲公英などの日本古来のものと、明治の初めに野菜として移入された西洋蒲公英がある。
ところが御多分に漏れず外来種の勢いは強く、今では蒲公英と言えばこの外来種を指すようになった。この外来種は花の萼のように見える部分が垂れ下がって見えるのですぐにわかる。
この蒲公英の花が終わると白い冠毛を付けるが、これが蒲公英の絮で子供たちが風に飛ばして遊んでいる姿をよく見かける。
なお、根の部分は解熱・発汗・健胃剤などの漢方薬の原料となる。

 防塁を渡来蒲公英越へにけり  英世

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