一句の風景

啓蟄の風を纏ひて退院す

先日一句の風景でお話しした白内障の手術のあと何日もたたないうちにお腹が痛み出した。
病院を訪ねると案の定恐れていた持病の憩室炎の発症で即入院であった。
入院生活は慣れたもので何ら不安は感じなかったが、仕事で迷惑をかけ句会にも参加できないことが悔しかった。
二月に入院して退院は三月と月を跨いでの入院だっただけに、今回の入院はいつも以上に長く感じた。
ようやく退院の運びとなり、病院を出ると生暖かい春の風が吹いていた。
折しもこの日は虫たちが春を感じる啓蟄であった。
2013年(平成25年)3月「季題:啓蟄(春)」

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