春の星

今回の鴻臚句会の兼題は「春の星」と「竹の秋」であった。
竹の秋はわかるが春の星とはまた珍しい季題である。春の星はそのものずばり春に煌く星であるが、それをどのように受け止め句にするかは難しい。
と言うことで春の星を見ようと晴れた日を待って油山の展望台まで車を飛ばした。山の北側は福岡の夜景が美しいばかりで星を見ることはできないが、南西側に目を移すとそこには季題の春の星がかすかに輝いていた。
初の空は総じて霞がかっており、それだけに春の星もうすぼんやりと見えて暖かく感ずる。
ちなみに私のいて座は夏の星座だけにこの時期は夜明け前にならないとみることができない。
そのような春の星を詠んだ句の中から、この日の一句をご紹介しよう。

 春の星うるむが如く泣く如く  英世

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