柊の葉

ずいぶん前のこのブログで、バスの席を譲ろうとした女子高生に、高齢の女性が素直に応じなかったとお話したことがあるが、それと同じような光景をまたまた見てしまった。
自分のプライドか曲解かは解らないが、素直さに欠けるつまり丸みのない高齢者はあまり見られたものではない。
昔読んだある新聞のコラムを思い出した。その一文をそのままご紹介しよう。
「木編に冬と書くヒイラギを思い浮かべる。その葉には鬼の目を刺すという鋭いトゲがある。おもしろいことに、年輪を刻んで古木になると自然に消えていくそうだ。つまり角がとれて丸くなる。あやかりたいが、人間、なかなかそうはいかないらしい」
柊の花が俳句の季題であることから、私も柊の花を観察したことはあるが、丸くなった柊の葉には気が付かなかった。
今日は植物園へ行って、出会ったらじっくりと観察し、自分もその丸い葉にあやかりたいと思っている。

 柊の丸き葉探す春の苑  英世

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