日本庭園

昨夜は小さな余震があったものの心配された雨も上がり、すっきりと晴れ上がった朝を迎えた。
さて、昨日は散歩の合間に日本庭園を訪ねお抹茶を戴く幸せの話をしたが、私の心をリラックスさせる場所の一つはこの日本庭園にある。
これまでもいくつかの日本庭園の話をしたが、やはり一番安心できるのは近くの友泉亭であり松風園である。
ところがこの二つの庭園には決定的な違いがある。つまり友泉亭には池があるが松風園には池がない。
友泉亭が池を巡る池泉回遊式の典型的な日本庭園なのに対し、松風園は茶室を中心に据えた池のない落ち着いた庭園で、園の中心の大きなもみじや四季の植栽を目の前で楽しむことができる。
どちらも素晴らしい日本庭園だが、どちらかと言えば私は池のある方が好みである。
先日もその日本庭園「松風園」まで歩き、庭園の大きないろはもみじの若葉が風に揺れる様子を飽きることなく見つめていた。
単に楓と言わずに何故わざわざ「いろはもみじ」と紹介したかと言うと、園丁のおじさんの話では神社やお寺は大きな葉の楓が似合うが、日本庭園には色が美しく小さな葉のいろはもみじでなければならない。特に秋の紅葉はこのいろはもみじに限ると説明してくれた。
人間歩けば何かと収穫のあるもので、この日はいろはもみじについてのちょっとした収穫があった。

  お抹茶と鯉の餌買ふ春の園  英世

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