四月が終る

今日で四月が終わるが、今月もいろんなことがあった。
熊本大地震は今なお被災地の人々に暗い影を落としている。国を挙げての救援活動がなされているが、一日でも早い復旧が望まれてならない。
話は変わるが、個人的には日本人の良識を再確認する出来事があった。
先日の吟行の折、日差しがきつくなったので今年初めて帽子を被って行こうとしたところ、バス停の日影のベンチで思わず帽子を脱ぎ、そのまま忘れてバスに乗ってしまった。
善良な市民を信じて夕方そのバス停に行ったが、残念ながら帽子の影はなく、向い側の交番にも届けはなかった。
誰かが被ってくれておればまだしも、道端のごみになっておればと思うと残念で仕方がなかった。
ところが、翌日の朝バス停に行って見ると、なんとその帽子が隣の銀行の駐車場の片隅に置いてあるではないか。風で吹き飛ばされたのを誰かが拾って置いてくれたのだろう。
尾瀬ヶ原のバッジを付けて全国の山を一緒に登った帽子だけに嬉しくなり、一時でも日本人の良識を疑った自分が恥ずかしくなった。

  尾瀬のバッジ飾る帽子や夏近し  英世

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