西公園吟行


今回のたんたん句会吟行は半年ぶりに西公園であった。
半年前は秀麗の冬紅葉であったが、一冬と春を越してもう立夏である。季節の移り変わりは自然の景色も自ずと変えていく。
ところが、この日は立夏を過ぎたと言うのに朝から雨だった。昼前には上がったが、まさに俳句でいうところの若葉雨、若葉冷であった。
この西公園は桜の名所で、つい一月前には大勢の花見客でにぎわっていたが、その客も今はなく桜も葉桜になってしまっていた。人のいない静かな西公園と言うのもまた乙なものである。
昼食は昨年も行ったことがある鵜来見亭であった。メニューは玄海の魚を中心とした和風ランチで、昼間からいただいた魚や一杯のビールがことのほか美味しかった。ただ、この雨で我らの他に客はほとんどいなく貸し切り状態であった。
この日の私の成績は散々であったが、その西公園の初夏を詠んだ句の中から今日の一句をご紹介しよう。

 葉桜や輪廻転生幾度ぞ  英世


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