楠落葉

楠は九州を代表する大木で、神社やお城などによく生えているし、山に行けば今でも楠の自然林が残っているところがある。
私の母校も別名楠南校(しょうなんこう)と言われるように、創立当時には校庭の南に大きな楠があったと言う。
この楠は常緑樹と言うことになっているが、不思議なことに昨年生まれた葉は新しい葉にせかされるように落ちていく。つまり楠若葉と楠落葉がほぼ同時期になると言うことになる。
楠も「新しい葉に世代を譲る」ところから名付けられたユズリハという植物の葉と同じような運命を持っているのである。
太宰府天満宮にはたくさんの楠の大木があり、この時期参道はこの楠の落葉に埋まってしまう。
その楠の落葉を詠んだ句の中からこの日の一句をご紹介しよう。

  神域へ渡る朱の橋楠落葉  英世

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コメント

Re: 楠若葉

俳句では楠落葉を詠みましたが、落葉と同時に若葉が茂る。
楠とは不思議な気です。
孫の愛莉ももう4年生。じいちゃんが寂しがるからと付いてきたのでしょう。
いつまで遊んでくれるかわかりませんので、せいぜい今のうちにと思っています。
6月5日は運動会の予定です。

楠若葉

大津様、太宰府は梅と楠の町、萌ゆる楠若葉大好きですが、忘れがちな古い葉【楠落葉】季語になっているのですね。
 熊本に嫁いだ姪や友人の娘さん一家が、地震遭遇で色々ありましたが、先が見えてきてほっと小さな安堵しているところです。
 眩しい初夏、奥様とお孫さんとの動物園、微笑ましい風景が
目に見えるようです。

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