アイリス

今回の硯潮句会の兼題はアイリスと紫蘭であった。
まずアイリスだが、この花を求めて植物園を訪ねたが、残念ながら見つけることはできなかった。
ところが、偶然と言うのはあるもので舞鶴公園内のとある民家にその花は咲いていた。庭にいた老人にこのあやめは何と言うあやめかと聞くと、これがジャーマンアイリスだと教えてくれた。
アイリスはあやめに似た花で、西洋園芸種だけに花びらの形や色に少しずつ違うものがある。
またその種は他のあやめ同様に四角い茶色の筒の中にたくさんの種を貯め込むが、それが熟して弾ける時に次々にピシッと音がすると言う。一度時期になったら見にいや聞きに行きたいものである。
あやめにそっくりなのでどのように句に詠むか苦労したが、ままよ、見たまま聞いたままに素直に詠めと詠んだのが、今日の一句である。

  アイリスの黄を点じたる夕べかな  英世

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