冬野七月号

冬野七月号が手元に届いた。
今月号の雑詠でも相変わらず低迷していたが、それでも嬉しいことが二つあった。
一つは飲み友達で同じ誕生日(一回り下)の女性が雑詠の巻頭を取ったことである。何故か羨ましさは全くなく我がことのようにうれしかった。
もう一つは私自身が課題集で三席になり選者の句評を戴いたことである。
例によってその他の句会の入選句も含めてご紹介しよう。
冬野七月号
 利休忌や人それぞれに裏表
 己が影持たぬ天守や花の雲
 句に遊び心しみじみ惜しむ春
 神々の楽を流して春の川
 春泥に児らの長靴躍りけり
 一人居の自由不自由日の永し
 落日に連翹の黄を重ねけり
 これ以上なき連翹の黄なりけり
 少年の雲丹の味知る頃となる
 神域へ渡る朱の橋楠落葉
 軽暖の笑顔を乗せて豆列車
 薔薇好きの漢カメラの位置に凝り
冬野インターネット俳句会
 竹皮を脱ぎ蒼天を突きにけり
 史跡野に水路一条花慈姑
 万緑の風を吸ひ込む大鳥居
 パソコンのワードに紙魚の恐れなく
俳句ステーション
 二人居の阿吽の暮し新茶古茶
 神々の楽を奏でて山開
 牡丹の大見得切つて崩れけり

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コメント

Re: 梅雨明けはまだでしょうか。

おはようございます。

福岡は今日も34度超になりそうです。
今朝は朝水を撒きに庭に出ると、大きなアメリカ芙蓉が咲いていました。
植えたた花々は水をやらないと枯れてしまうと家内は言いますが、庭の雑草は水をやらなくてもたくましく伸びており、何か矛盾を感じています。
今日はその暑さを逃げ出すには図書館が一番と、朝から出かける予定です。

梅雨明けはまだでしょうか。

大津様、蒸し暑い日が続いております。冬野の句拝読。
5・7・5短い言葉の中に日本人の自然観や人生観を
読める俳人の方達は、なんと幸せな方達だろう!と
その才能や感性、素晴らしいと思います。
 我が家は【遊びやせんと・・・】タイプでしょうかね。
旅のプランなどは夫がたてて申し込みます。
私はお金の捻出係りです(笑)私も旅好きなので。
歌舞伎も一緒でご隠居は「音羽屋!」などと掛け声かけるのを、
楽しみにしております。
もう海外へは無理だと元気なうちに
国内を楽しもうと言っています。

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