夜店

今回の俳句の会鴻臚の兼題は「夜店」と「汗」であった。
まず夜店だが、夕方から夜にかけて路傍や神社や寺の参道に開く露店のことである。大方は朝の内から開いて夜まで営業する露店がほとんどだが、それらの夜の時間も夜店と称していいだろう。
祭りの夜などに夕食後又は夕食を兼ねて涼みがてらに夜店を廻る浴衣の人を見ていると、いかにも平和な日本を思わせる。
夜店の種類は様々である。季節ものの金魚すくいや、相も変らぬ骨とう品や絵画を並べる店など、大人から子供まで見ていて飽きることはない。
また、今ではほとんどの照明が自家発電の電気に代わっているが、子供の頃のあのカーバイトの匂いが懐かしい。
その夜店を詠んだ句の中から今日の一句をご紹介しよう。

  神木の枝に吊され夜店の灯  英世

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