一句の風景

日焼せし顔に愁ひのなき女

糸島半島を吟遊した時の句である。
とある産地直売の店に寄ったところ、キュウリやトマトなど特産の夏野菜を売っている中年の女性にあった。
女性は見るからに農婦と思われる服装で、その顔は浅黒く日焼けしていた。
普通の女性にとって日焼けは大敵と敬遠するものであるが、彼女たちにその面影は全くなかった。
いつも笑顔を貯えその顔に憂いはなくむしろ健康的であった。
2013年(平成25年)7月「季題:日焼(夏)」

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