原爆忌

原爆忌とは8月6日に広島、9日に長崎に投下された原子爆弾によって、多くの人々の命が失われた忌日で、俳句では夏の季題とされている。
昭和36年、三菱系の会社に入った私は三菱の街長崎で、3ヶ月間の新入社員合同教育を受けた。
教育期間中だから別に忙しい訳でもなく、退社後や土日にはテニスに明け暮れ、その傍らに長崎市内を見物して回った。そこで目にしたのが原爆の生々しい爪痕であった。
一本足鳥居や永井博士の如己堂、浦上天主堂(再建後)などに残された原爆のすさまじさ悲惨さに触れ、町の人から聞いた被爆者の苦しみや悲しみに絶句した思い出がある。
「長崎の鐘」や「原爆を許すまじ」の歌を憶えたのもこの時である。
この夏米国のオバマ大統領が広島を訪れた。彼はそこで何かを感じただろうか。何かを感じ取り世界に発信したはずである。
世界のリーダーとして、核廃絶に向かって身をもって実行して欲しいと願わずにはいられない。

  車椅子のままの黙祷原爆忌  英世

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