蜂と蚊

昼過ぎに夕立があったかと思うと翌朝は猛暑と言う日が続いている。それでも一種間ほど前に、今年初めての法師蝉の鳴声を聞いた。秋はもうそこまで来ている。
さて、先日の草取りの失敗談の続きである。
毎朝庭に水を撒くのが私の日課だが、先日水を撒いていて奇妙なことに出会った。
庭のハーブの一叢に水を撒こうとして近づくと一匹の足長蜂が潜んでいた。こんなところに巣でも作られたらたまらないと、私は足長蜂めがけて水の一斉放射をした。
蜂はどうにか退治できたからよかったものの、その後が大変だった。
水を放射したハーブの中から蚊の大群が飛び出し、裸同然の私を攻撃してきたのである。
払っても叩いても蚊の攻撃は止まず。私はたまらんとばかりにひとまず家の中へ避難した。それでも蚊に刺されたかゆみは落ち着くどころか増すばかりであった。
私は妙なことを考えていた。
この蚊どもはハーブに水をかけたことを怒って私を攻撃したのだろうか。いやもしかしたら蜂を退治したことに義憤を感じ、敵討ちとばかりに私を襲ったのだろうか。
どうでもいいようなことだが、出来れば後者であって欲しいと思った。その方が詩的だから。

  吾が打ちし憎らしき蚊の手に残る  英世

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