心の一字

ずいぶん前の話になるが、NHKBSで女優の壇蜜が全国の名刹を巡り、現代の名僧から心の一字なるものを聞き出し、その意味とするところを紹介する番組があった。
ご覧になった方も多いと思うが、急ぎメモして残しておいたのでご紹介しよう。
奈良薬師寺山田管主       
 變(変・へん)…自分こそ正しいその考えを改める
浅草浅草寺 田中貫主      
 怒(おもいやり)…怒りを転じて思いやりに
能登妙成寺 駒野貫主      
 龍(りゅう)…恩は石に刻め 恨みは水に流せ
奈良室生寺 網代座主
 遍(あまねく)…いつも心を太陽のように遍く照らす
京都仁和寺 立部門跡
 和(わ)…すべてを受け入れる
奈良長谷寺 加藤化主
 豊(ゆたか)…ゆたかな心なくして人生は楽しめない
京都南禅寺 中村住職
 風(かぜ)…風に向かえばやがて磨かれ柔らかくなる
宇治萬福寺 近藤住持
 活(かつ)…勢い良く生きる
天下の名僧の心の一字だけにどの文字も共感するものばかりであるが、あえて言うなら私は和が好きであった。
そして、私の心の一字は座右の銘「非凡なる凡人」の「凡」である。
 凡(ぼん)…凡人ゆえに努力して学ぶ 努力に勝る天才はなし
折しも今日からお盆。今あることをご先祖に感謝しつつ、自分が凡人であることを自覚し最高の凡人になるには、幾つになっても新しい知識を目指し努力して学ばねばならないと、自戒を込めたものである。
皆さんもどの字が好きかコメントいただくとありがたいのだが。
  秋風や心に沁みる凡の文字  英世

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