福大薬草園吟行

今回の百年句会の吟行は福岡大学薬学部薬草園で、句会場は城南市民センターあった。
この日はことさらに残暑が厳しく、汗を拭き拭き、水をがぶがぶ飲みながらの吟行であった。そういえば他の句会は8月を休みにしているところが多いが、この暑さでは何となく分かるような気がする。
薬草園は文字通り大学薬学部の研究のために薬草を特別に栽培した植物園である。
一見普通の植物園とあまり変わらないが、注意深く植物の名札を見ると、薬用部位とか効能が詳しく書いてある。今まで普通の草花だと思っていたものが、意外な薬草であったりして興味は尽きなかった。
また、句会場である城南区民センター傍の西の堤池にも足を延ばして吟行した。
西の堤池はもともと農業用溜池であったものを、周囲を整備して公園にしたもので市民の憩いの場となっている。
池には秋の気配とは程遠く、油ぎったぎらぎらとした夏そのものの池であった。
そのような吟行句の中から今日の一句をご紹介しよう。

   薬効を我が身に重ね花うこん  英世

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珍しい芭蕉の花
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