秋の灯

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今朝6時少し前に起きると、東の空が真っ赤に染まる朝焼けで、台風の接近を暗示しているかのようであった。
さて、今回のたんたん句会はいつもの吟行ではなく、教室での句会で兼題は「秋の灯」と「葛の花」であった。
理由は句会の後一杯やろうと言うことで、いつもの吟行を取り止め、午後に時間を繰り下げて教室の句会にしたからである。
さて、その秋の灯であるが、歳時記によれば「灯火親しむべし」と言われる秋の夜のともしびで、春の明るく艶やかな感じに対し、秋の灯はなつかしく静かな感じがするとある。
今までも秋の灯は何度となく兼題に出され、その都度苦労しながら詠んできたが、それでも今までとは違う新しいい句を詠まなければならない。
これも俳人の永遠の宿命であろう。
句会の後は久しぶりに割烹「ひしむら」に行って、近海のお魚や秋の味覚の土瓶蒸しなどを美味しく戴いた。
例によってその秋の灯を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  秋の灯や妻の眼鏡をこつそりと  英世

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