葛の花

秋の灯と一緒に出された兼題が「葛の花」であった。
その葛の花を探して、舞鶴公園や西公園を歩き廻ったところ、その葛の花は舞鶴公園の池の渕に大きく広がって咲いていた。
葛はマメ科の植物で、晩夏から初秋の頃まで花穂の下から咲き始め、咲いては落花を繰り返しながら咲き上っていく。
マメ科だけに豆の花に似た赤紫の蝶々のような可愛い花である。この葛は蔓状に大きく葉を拡げる性質があり、公園の生け垣などに這い上って覆いつくしてしまうほどである。
また、葛はその根を掘り起して乾燥させて葛粉にして葛餅や葛きり、葛湯などの原料にするが、今回は葛そのものではなく兼題はあくまでも葛の花である。
例によって葛の花を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  蔓引けば一叢揺るる葛の花  英世

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