草の花

秋の蝶と共に出た兼題は草の花であった。
草の花とは秋の山野や庭先に咲く様々な花のことである。秋の七草のように名のある花もあれば、名もなき雑草の花も含めて草の花と言う。
それらは概して可憐で小さな花をつける。その花の種類の多いことから、千草の花とも言う。
私の草の花に対するイメージは名のある花ではなく、むしろ名もない花である。 
その名もない花を摘み、適当なグラスにそれとなく活けて楽しむのが、草の花にはふさわしいと思っている。
その草の花の中から今日の一句をご紹介しよう。

   花好きの母に供華とし草の花  英世

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コメント

Re: 小さな花の優しい風情。

母は花と料理が好きでした。
それだけに実家では今でも仏壇に花を欠かしません。
弟の嫁さんが良くできた人で、感謝しています。

小さな花の優しい風情。

大津様、庭にも白の曼珠沙華や水引草が風に揺れ、
空気も爽やかで秋の気配を目にも肌にも感じます。

小さな雑草のような花達、山野草達、ほんとに可愛いですね。
道端のそんな花に思わず足を止めます。
久住高原散策などの時は、ルーペで小さな小指の先ほどの
花を見ると、その微妙な形状や色合いに、見とれてしまいます。
誰がこんな色合いや形を作ったのか?
不思議な気持ちになります。秋は特に楚々たる花達の季節。
豪華な花より優しい小さな花達に心惹かれます。
 お母様の墓前に小さな野の花を。素敵ですね。

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