一句の風景

ねんねこの足のはみ出す日和かな

この兼題が出た時に今時ねんねこなど使う母親がいるのだろうかと思っていたら、ある女性が今のねんねこは前にするんですよと教えてくれた。
そう言えばこのごろの赤ん坊はほとんど前にぶら下がり、母親と対面するようになっている。
前と後ろ、どちらが理屈に適っているのだろうかと考えてみた。
私たちが背負わされた背中のねんねこは、何かというと赤ん坊の体重が重たく背中にのしかかってくる。そういった意味では前にだっこの形が赤ん坊のためにはいいのかもしれない。
と思っていたら、新聞の投書におんぶの方が親と同じ視線でものを見るので子が良く育つとあった。
そんなことを考えるほどの穏やかな日和であった。
2013年(平成25年)11月「季題:ねんねこ(冬)」(2016年11月10日発表)

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コメント

Re: ねんねこの足のはみ出す日和かな

おはようございます。
いずれにしても赤ん坊の胸が親の躰にくっつく姿勢でどうも窮屈に思えてなりません。
山登りの様に背負子に赤ん坊を入れて歩くのもいいかもしれませんね。
ただし心のぬくもりと体の保温ををどうするかが問題ですが。

ねんねこの足のはみ出す日和かな

おはようございます。
ほんわかとした温かいお句ですね。

ねんねこ半纏はとても暖かかったですが、肩に食い込みとてもきつかったです。前にぶら下げると母親の鼓動が伝わり、会話もしやすいので、今風が良いと私は思います。

有明海のブログの俳句に脱字がありました。選をしてくださった
先生にもご迷惑をかけますので、気を付けなければと反省しました。

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