熊避け鈴

図書館で古い俳句誌を読み漁っていたところ、「鈴」と言う詠題の投句コーナーがあった。
そう言えば私の部屋にはたくさんの鈴がある。
神聖なものでは出雲大社や熱田神宮のお守りの鈴、英彦山土鈴、遍路や巡礼用の持鈴などがあり、海外で求めたものにはカウベルや栓抜きに鈴のついた珍品まである。
他に単なる飾りの鈴もあるが、その中で私は熊避け鈴に一番愛着がある。
熊避け鈴は尾瀬ヶ原をハイキングした時に実際に熊に出会い、その経験から高山用のリュックには必ず大きな鈴をつけて歩くようにしたのである。
実際にこの鈴をつけたリュックで谷川岳や奥日光など関東から東北の山々を歩き回った。
また、鈴をつけたまま町を歩くとチリンチリンと大きな音がするので少し恥ずかしかったが、その都度付けたり外したりするのが面倒でそのままにしていた。
九州の山を歩くようになってからも、熊がいないことはわかっていても、祖母山や九重の山々にはそのまま鈴をつけて登った。
その鈴もそろそろ外して良いかもしれない。
ちなみに私の孫娘の名前は鈴花である。

  熊を見し噂飛び交ひ冬に入る  英世

IMG_4769.jpg

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hideyo.blog69.fc2.com/tb.php/1295-01f49f9d

 | BLOG TOP |