俳句に出て来る母

ずいぶん前に母の十七回忌を執り行った話をしたが、その折父母を失った悲しみや思い出は年とともに薄れていくとお話しした。
それはそれとして仕方のないことであろうが、それでも父母特に母に無理やりに登場していただくのが俳句である。
母の日に登場していただくのは当然としても、そのほかでも料理の話や入学式などの子供の頃の話になるとどうしても母に登場していただくことが多い。
俳句の世界では母ものとして特に男の俳句に多いが、著名な俳人を含め男はいつまでたってもマザーコンプレックスが抜けないようである。
今日は過去詠んだ数々の母ものの句の中から、私が最初に母を詠んだ思い出の一句をご紹介しよう。

  小春日の母なき里を歩きけり  英世

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