戦後っ子

私が完全な戦中っ子、戦後っ子でないことは自分でも自覚しており、周りの同年生まれの友人も共通の認識であることを承知している。
私が小学校に上がったのは昭和24年4月であった。まだ戦争の混乱は収まらず物資も乏しくランドセルは布製で、筆入れは金属製と言った時代であった。
買って貰ったズボンは一年も持たずに膝が擦り切れ、記念写真の時は膝小僧を手で抑えて繕いが見えないようにして撮ったものである。
先生の中にはやたら道徳とか規律に厳しく、生徒を正座させたり叩いたりするのは日常茶飯事であった。
私が今でも神仏を敬い親や年長者を大切にし、規律を重んじる気持ちが強いのは多分にそれが影響しているのかもしれない。
ところで、戦後っ子とは一体何年生まれからだろうか。
私が小学校に上がる前年に生まれた家内が、完全な戦後っこであることはその言行からはっきりしている。私が困惑するのも無理ないことである。

  戦後子戦中子とも神迎へ  英世

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