冬の鳥

冬の夜と共に出された兼題が冬の鳥であった。
冬に山野や水辺で見かける鳥の総称で寒禽と詠まれることもある。特に固有名詞で呼ぶ鳥というわけではなく冬に生活している鳥である。
冬の鳥は樹上や地上に低く飛ぶことが多く、その鳴き声は冷たい空を切り裂くような声であったり、笹子のように低く小さな鳴き声であったりと様々である。
大濠公園に遊ぶ沢山の水鳥を見ていると、冬がやって来たなと感じるものである。
寒禽といえば冬の厳しさが感じられる。
また、単に冬鳥といえば冬に渡ってくる渡り鳥を呼ぶ場合が多いが、私はあまり区別しなくてもよいような気がする。
その冬の鳥を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  寒禽の闇を切り裂く鋭声かな  英世

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