一句の風景

鄙宿の暗き湯殿や雪女郎

奥日光の加仁湯温泉に遊んだ時の句である。
汽車を降り秘境の中をバスで行くこと2時間、バスの終点につくとそこからは歩くか宿の迎えの車しかない。周りは一面の雪である。
宿について早速秘湯の露天風呂へ行くと、湯船の周りは一面雪景色。川の対岸の滝はまさに凍瀧で、銀色に光耀いておりその下を猿の親子が歩いていた。猿も温泉に入りたかったのではなかろうか
空は暗く雪女郎が傍にいるような雰囲気であった。
2013年(平成25年)12月「季題:雪女郎(冬)」
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