携帯の電話帳

今年も残りわずかでさまざまな事があったが、中でも高校時代の同窓生が一人また一人と黄泉の世界へと旅立って行くことに寂しさを感じている。
携帯の電話帳を操作していたら懐かしい名前が出てきた。半年前に亡くなった親友の電話番号である。
私の携帯電話には他にもすでに今は亡き友人や先輩の番号がたくさん残されている。
それもそのはずで、私の携帯には数百人の電話番号が登録されているが、そのメンテナンスは新規登録ばかりで、削除は全く行ってこなかったからである。
物理的に無駄なこととだはわかっているが、削除してしまうと何となくその人との絆まで切れそうな気がして、やはりこのまま残しておこうと思ったのである。
その電話番号を見ていると、掛けてもつながらないとはわかりながらも、たまには掛けて見たいなと言う誘惑にかられるし、天国の彼が返事してくれそうな気がするから不思議である。

  年の瀬や繋がるはずもなき電話  英世

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