脊振登山 Ⅲ

帰路の尾根の途中で不思議なものを見つけた。山岳修験道の祖である役の行者の石像が、何と自衛隊の基地の中にあるではないか。
昔は原野にあったものが、その土地を自衛隊に接収され、かろうじて今もその中に祀られているのであろう。
信者は基地の金網の外から拝むしかなく、何となく合点が行かなかった。
それにしても、山で食べるおにぎりは文句なしに美味しい。
この日の私の山飯は海苔まきのおにぎり2個に茹で卵、ブロッコリー、トマト、きゅうりの醤油漬そして脊振山の美味しい湧き水であった。(写真を忘れたのが残念)
かくしてこの日の歩行距離は約8キロ、時間にして正味5時間の手ごろな山歩きであった。
ただ、私の脚は何故か前へ前へと行きたがり、この日は太鼓岩と唐人舞で腰を下ろし、途中で食事をした以外はただ黙々と歩き続けた。
歩きながら、この丈夫な脚をくれた父母に感謝しなければとつくづくと思ったものである。(終)

 親からの脚に感謝の秋の尾根  英世

015_201310050725534b4.jpg 016_20131005072558ada.jpg
011_2013100507254392a.jpg 013_20131005072548b0f.jpg


スポンサーサイト

コメント

Re: タイトルなし

何も考えずに、ただ目的地に向かって黙々と歩く、ただそれだけです。
ご馳走はきれいな風景と風でしょうか。
山の魅力は一口には語れません。

8㌔、5時間が手頃なのですね。
私にはとても…

『前へ前へと行きたがり… もくもくと歩き続けた』と…
おひとりで。
山の魅力に魅了された方の本音がそこにあるのでしょうね。

ご健康ならではのこと。
感動します。

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hideyo.blog69.fc2.com/tb.php/135-5ad82277

 | BLOG TOP |