一句の風景

憂きことはとうに捨てけり去年今年

定年退職して十年目を迎えようとしていた時の句である。
現役のころはご多分に漏れず喜怒哀楽のサラリーマン生活であったが、その糸がぷっつりと切れてしまった。
しばらくは現状を受け入れることができなかったが、月日が経つとともに次第に落ち着きを取り戻してきた。
余暇の過ごし方にも慣れてきて、俳句とお酒と山に親しみその合間に仕事をすると言った生活にも慣れてきた。
特につらく悲しかったことから早く忘れるものだなと実感として詠んだ句である。
2014年(平成26年)1月「季題:去年今年(新年)」

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