屠蘇

今朝、新聞を取りに出ると一面の銀世界であった。またその新聞には稀勢の里横綱への文字が躍っていた。
さて、今回の硯潮句会の兼題は屠蘇と初鏡であった。
まず屠蘇だがその歴史は古く平安朝の元朝の儀式に遡ることができる。
お屠蘇は、元旦に飲んで一年の邪気を払い、寿命を延ばすという薬草をしみ込ませたお酒のことで、そのルーツは中国の「供薬の儀」であると言われている。薬局に売っている屠蘇散(さんしょう、ききょう、肉桂、ぼうふうなど数種の薬草を調合して絹の袋に入れたもの)を、日本酒にひたしていただきます。
正式には、屠蘇器(水引をかけた銚子と三つ重ねの杯、杯台)を用いて、主人から杯をとり、順に回して飲みます。所によってはお屠蘇に限り、年少者から飲むという風習もあると聞くが、我が家ではまず私が戴きその後は年長者から順にいただいている。
そのお屠蘇を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  この子らの未来良かれと屠蘇を酌む  英世

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