一句の風景

見えざる師とて親しく静雲忌

静雲忌とは河野静雲先生の忌日のことで、その静雲忌を修する句会に参加した時に詠んだものである。
静雲先生は時宗の僧侶で俳人である。昭和9年に『ホトトギス』の同人となり、昭和16年には福岡県下ホトトギス系俳誌5誌合併の俳誌『冬野』の初代主宰となられた。
私が冬野に参加した時にはすでにこの世の人ではなく、当然お会いしたことはない。しかしその静雲先生に薫陶を受けた現在の先生に付いたことから私は弟子ということになる。
静雲忌の句会で静雲先生を知っている句友もだんだん少なくなってきたこととも重なってこの句が誕生したのである。
2014年(平成26年)1月「季題:静雲忌(冬)」

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