冬野二月号

どうにか風邪も治まり、気分を良くしていたところに冬野二月号が届いた。
実は一月号のところでご紹介すべきところを失念してしまったので、改めてご紹介するが、冬野に古賀勝氏の北部九州の伝説紀行文が掲載されている。
彼は高校の先輩でお互いに物書きが好きで、黒田天狗で飲んだ時から親しくさせていただいていた。
例によって冬野二月号とその他の句会の入選句をご紹介しよう。
冬野二月号
 望東尼の深き眼差し紅葉散る
 吾の一歩妻の一歩に散る紅葉
 山門に座禅の案内達磨の忌
 茶の花の垣を廻らせ高祖の碑
 寂光の寺苑の静寂冬紅葉
 縁側に猫の爪切る小春かな
 鷹渡る子らの歓声浴びながら
 里山に別れ惜しみて鷹渡る
 寒禽の闇を切り裂く鋭声かな
 引揚の語部なりし冬港
冬野インターネット俳句
 山と句と酒が生き甲斐老の春
俳句ステーション
 くさめして写楽の顔の歪みかな
 鯉に彩重ねて林泉の冬紅葉
 夫婦岩海の寒さを寄り添へり
 単身に東京駅の冬の風(一月分補追)
 袴著や大横綱の力石(一月分補追)
 
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コメント

Re: 再度、御教示乞う

その通りです。
ちなみに袴着とは七五三の男の子のことです。
住所はご勘弁ください。

再度、御教示乞う

「袴著や大横綱の力石」の読みは「はかまぎやだいよこづなのちからいし」でよろしいでしょうか、さらに拙著への使用許可と出版時に謹呈するための住所をメールにてご教示いただけるようお願いします。

Re: 御教示乞う

福岡市博多区の櫛田神社です。

御教示乞う

体育史学の立場から力石を研究する者です。「袴著や大横綱の力石」の吟詠地をご教示ください。

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