寒明

今月の鴻臚句会は会場をお借りしている公民館の都合で、いつもの第二土曜日ではなく翌日の日曜日となった。
その鴻臚句会の兼題は寒明と春時雨であった。
寒明とはつまり立春のことであるが、その思いは自ずと異なってくる。
寒明が長い冬に別れを告げたなと言う安どの気持ちに対し、立春は明らかに待ち望んでいた春を歓迎する気持ちである。
その違いをどう読むかに苦労したが、結局は大した違いも見つからず、どっちつかずの句になってしまった。
どうにか先日来の寒波も緩み、寒明らしい朝を迎えた今日の一句をご紹介しよう。

  寒明やバスに大きな荷の老婆  英世

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