またまた春時雨

このところ寒いせいか早起きのはずの私がなかなか床を離れられなかったが、今朝は朝から仕事と言うこともあって思い切って早起きした。
さて、今月の硯潮句会の兼題は春時雨と春浅しであった。
いつも言っているように句会が異なっても時々同じ兼題が出ることがあるが、それが今回は春時雨であった。
俳句の重要な季題である時雨は本来冬のものであるが、春にも秋にも時雨は降る。
その春時雨は冬の時雨と違った明るさ、艶やかさがある。
菜の花が咲き乱れ土筆が立ち始めた野原や川岸を歩いて時雨に会うと思はず手を差し伸べてその温かさを感じ取ろうとするものである。
その春時雨に対する詠嘆を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  托鉢の僧と目の合ふ春時雨  英世

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