迷走する傘

先日自分の傘のことで面白い出来事があった。
出かけるときは少し雨が降っていたので、折りたたみ傘を持って行こうかと思ったが、夕方から風が強くなるとの予報を見て急遽大きい傘を持って出た。
予報通り風は強くなったものの雨はすっかり上がり、折り畳み傘にすればよかったと後悔したが後の祭りであった。
仕事先からバスに乗ったが、そのバスは自宅直行のバスではなく途中で乗り換えなければならなかった。バス内で本を読むのに時折その大きい傘が邪魔になって仕方がない。
とあるバス停で先を行くバスが自宅直行であることに気が付き、私は迷わず次のバス停で駆け下り、先に停まっていた自宅行きのそのバスに乗り込んだ。
バスが動き出して今度は今までのバスに傘を忘れたことに気が付いた。慌てて次もバス停で降り、今度は先ほどまで乗っていたバスを待って乗り込むと、何と私の傘は座席の横でおとなしく待っていた。
面白いことがあればあるもので、私はその傘を迷走傘と名付けた。

  春時雨傘を差さうか差すまいか  英世

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コメント

Re: タイトルなし

こんばんは。
人間は同じようなミスをするものですね。
パソコンは直りましたか。記事がないから淋しい思いをしています。

楽しく読ませていただきました。

私にも似たような思い出があります。

快速に乗り換えた瞬間に傘を置き忘れたことに気づき、
次の駅で飛び降りました。

元の鈍行を待ち、自分のいた席に傘を見つけたときの気持ち、
安心と同時にとても恥ずかしかった記憶がよみがえりました。

傘を忘れるドジは今も治りません。。。

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