ご無沙汰の「ひしむら」

一昨日、俳句仲間数人と割烹料亭「ひしむら」で一月遅れの新年会を楽しんだ。
このブログで「ひしむら」の話をよくするが、最近その店に行くことはほとんどなくなっていた。
別にその店が嫌いになった訳でもなく行きづらい訳でもない。
ただ、定年退職した男が現役時代の夢をいつまでも追い掛ける訳にはいかない。いい歳をした無職の男が夜な夜な中洲、春吉の高級な店に出歩くことを恥と考えたし、そんな金もないからである。
思い起こせば、その店は私の唯一の安らぎの場所であった。女将の笑顔に迎えられるとなぜか自分のホームグラウンドに帰ってきたような気がしていた。
この日も、有明海や玄界灘の魚類を中心にした大将の自慢の懐石料理に舌鼓を打ちながら、俳句の話から孫子の自慢など話の尽きることはなかった。
やはり花街界隈に馴染みの店が一軒ぐらいあっても良いかなと勝手に解釈しながら。

春の夜や女将と昔話など  英世

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