一句の風景

南国の積むこともなき春の雪

雪は冬の季題であるが、春にも雪が降ることがある。つまり春の雪、春雪である。
春の雪は水分を含みふわふわとしたボタン雪となることが多いが、雪片の大きい割には積もらないで消えやすい、つまり淡雪となることが多い。
そのような春の雪だが、元来があまり雪に縁のない私たち南国の人間にはその春の雪が愛しくてならない。
そのような春の雪を思って詠んだ句である
2014年(平成26年)2月「季題:春の雪(春)」

スポンサーサイト

コメント

Re: 春の雪・・・いいですね。

今晩は。
先ほど仕事から帰って参りました。
昨日は大宰府の梅祭俳句大会で梅の花を始め春を満喫してきました。
異国語の中に日本語を探しながら。
三月の忘れ雪、言葉としては美しいのですが、私としては降らないことを願っています。

春の雪・・・いいですね。

大津様、この俳句感じとても解ります。
春の雪はふわふわ舞い落ちて来て、地面に落ちる頃には
淡く溶けてしまう・・・雪国の人には申し訳ないけど、
雪に美しさや儚さなどを見てしまう私達南国の人間に
とって、雪はやはり憧れかも。淡雪のやるせないような
儚さ、いいなと思います。
 今年は三月の忘れ雪、降るのでしょうか?このまま
もう春に衣替えなのでしょうか。季節の移ろいって
素敵ですね。

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hideyo.blog69.fc2.com/tb.php/1404-5736c5de

 | BLOG TOP |