春泥

春泥とはその字のごとく春の泥で、春の土とは違う。
どこが違うかと言えば、春の土は乾いていようがぬかるんでいようが一般的な土のことだが、春泥は春のぬかるみのみを指して言う言葉である。
土の道路やグラウンドなどでは雨が降ったりすると一年中ぬかるみになるのだが、春泥は春に限って言うものである。
春の雪や遅霜などで凍てついていた土が、春の雨や雪解けなどで緩み始め、歩くことに難儀することも多くなる。
他の季節のぬかるみとは違った特別の思いや情感を句に込めなければならない。
その春泥を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  春泥を跳ぶ先生の若さかな  英世

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