一句の風景

倒木となれど芽立ちの兆しかな

油山に登った時の句である。
3月になると私の山登りのシーズンである。山道を喘ぎながら登っていくと、時々登山道を塞ぐように倒木が横たわっている。
その倒木をくぐろうか越えようかとその木に手をかけた時のことである。
倒木すなわち、枯木と思っていた大きな木の枝先には確かに春の芽吹きがあった。やはり自然はたくましく正直なものだと感銘を受けて賜った句である。
2014年(平成26年)3月「季題:木の芽(春)」

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