桃の花

昨日は月曜日で仕事もないので脊振山に登るつもりで車を走らせていたところ、何を勘違いしたのか車は油山に向かって走っていた。習性とは恐ろしいもので、仕方がないので脊振山は後日にして目の前の油山に登った。
怪我の功名とでも言おうか、この日の油山は新緑がまぶしいくらいに美しく快適であった。
さて、今回の硯潮句会の兼題は「桃の花」と「百千鳥」であった。
まず、四月の花ごよみでご紹介した桃の花だが、お隣の中国では梅・桃・牡丹の花見が昔から盛んで、特に春の花といえば桃の花をさして呼ぶことが多いようである。
日本で花見と言えば桜であるが、それは日本人が昔から桜に馴染んでいるだけであって、桃の花も捨てたものではない。
事実、古事記にはイザナギノミコトが黄泉の国から逃げかえる時に、桃三個を投げて鬼を追い払った話がある。
また、果樹園の満開の桃の花を見ていると、その桃園の下で兄弟の契りを結んだ三国志の英雄たちにも頷けるものがある。
その桃の花を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  母の背に顔を隠す子桃の花  英世

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コメント

Re: 緑の美しいこと!

おはようございます。
油山は花は終わってしまい、眩しいばかりの緑でした。
常緑の緑は落葉となり、みずみずしい若葉が太陽光線に柔らかく光っていました。
その若葉の息吹の下を散策するのは気持ちのいいものです。
写真を撮ったのにアップし忘れて仕舞いました。

緑の美しいこと!

大津様、五月晴れの中、木々の緑のなんと美しいこと。
太宰府は特に楠若葉が見事です。春から初夏にかけて
花もいいけど、萌える若葉の色合いが素晴らしいですね。
油山の緑の濃淡も素敵だったことと思います。

桃の花は山梨に行ったときに、まさに桃源郷といえるような
風景を目にしました。大津様のブログでそのことを思い出しました。孫達も一緒で楽しい思い出です。有難うございました。

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