蝸牛

ややこしい字だが「かたつむり」または「かぎゅう」と読む。つまりでんでんむしのことである。
半透明の渦巻き型の殻を背負い、頭に二対の角を持ちその角は出し入れが自由になっている。長い方の角の先に目があるが視力は弱く明暗を見分けるぐらいだという。
愛嬌ある形や動きで子供たちに親しまれているが、その実態は木の葉や野菜などを啄む害虫である。
太古は水中で暮らしていた貝の仲間であろうか、今でも湿気を好み雨後や夜間に活動し、天気の良い日は石の下や葉の影に隠れている。
最近めっきり少なくなったが、吟行で鎮守の森などを巡りこの蝸牛を見つけると何となくホッとして子供心に戻ってしまう。
その蝸牛を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  急ぐこと何もなき身やかたつむり  英世

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コメント

Re: 見かけなくなったカタツムリ。

ととろ様

私よりご隠居さんの方が詳しいと思いますが、この地球は一体どうなっているのでしょうかね。
私たち人間は何か大きな間違いを犯しているような気がします。
地球が人間だけになったら、その人間同士が争い、結局は消滅するのでしょうね。

見かけなくなったカタツムリ。

大津様、入梅してから~~なかなか雨が降りません。
豪雨は困るけど、雨が欲しいですね。人も作物も植物も。
カタツムリ、子供の頃は角をつついたりして遊んだけど、
最近庭でも見かけません。トンボも少なくなったし
夕暮れの空を黒く染めて飛んでいた家蝙蝠も。
今はカラスの群れが姦しいです。自然も様変わりなのでしょうか。

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