水中花

硯潮句会のもう一つの兼題は「水中花」であった。
水中花は鉋屑や厚紙などを美しく彩色し、花鳥やその他いろいろな形に作り圧縮したもので、水を注ぐと開く仕組みになっている。
リビングなどにコップや水槽にこの水中花を咲かせて、爽やかで涼しさを感じるものである。
ところが水を捨てない限りこの花は衰えるということを知らない。その上この花は自然界をはじめ外の世界や風の戦ぎを全く知らない。
そういった意味では一種の井の中の蛙で哀れささえ感じさせる。
その水中花を詠んだ今日の一句をご紹介しよう。

  水中花馴染みのバーのカウンター  英世

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