使いなれた漢字

少し前のホトトギス誌の話であるが、汀子主宰のコラム「俳句随想」に面白い話が載っていたのでご紹介しよう。
俳句を嗜む私たちに限らず、日本人の多くは漢字に親しみその中に生きている。
その漢字であるが、長年親しんでいると自分が正しいと思い込んで使っている漢字に間違いがあっても気付かずに使っていることが多い。つまり思い込みである。
また、昨今はパソコンに頼りっぱなしで、自分が手書きで誤って使っていた漢字が逆に正しい漢字に変換されてしまうこともある。
ちなみに私が思いこみで使っていた誤字は蜻蛉の「蜻」の字で、作りの部分をつい「青」と書いてしまっていた。正確には「靑」と書かねばならない。
汀子主宰ご指摘のように、俳句を趣味とするものとして正しい漢字の使用に努めねばなるまい。

 反転の蜻蛉に思案あるらしく  英世

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コメント

Re: タイトルなし

乙羽さま

おっしゃるように季語は京都を中心に作られています。
従って九州は春夏が長く続き秋冬が短いので、その
ような現象が起きます。
たとえば紅葉などは冬紅葉で詠むことが多くなるわけです。
写真は式部の青い実と熟れた実、それに蓼ですが、もう一つの花は
名前は分かりません。
でも紫陽花とは違います。紫陽花はもうすっかり枯れていますので。

英世さま、おはようございます。

私はほとんどパソコンの変換に頼りっぱなしです。
いざ、手書きで書こうとしたら漢字の知らなさに我ながら呆れてしまいます。
俳句を詠むようになって、漢字の大切さと少しの興味が湧くようになりました。

画像は紫式部の実と七変化と、イヌタデ? でしょうか。
紫式部の実はちょうど今の季語ですね。
季語が実際の旬よりは少し早いので、出会ったときにはもう季語の月は終わっていることが多いです。
なので追いかけて探す、と言う感じになってしまいますが、そういうものでしょうか。

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