柿の木

昨日はお相撲さんが博多駅に着いたとの記事があった。博多にいよいよ冬がやって来る。
さて、柿と云えば秋の果物として代表的な季題であるが、今日はその柿の実ではなく柿の木の話をしよう。
我が実家の古い家(二代前の藁ぶき家)の庭には大きな柿の木があった。
秋には黄色い実をたわわに付けて私たちの食欲を満たしていたが、あまり大きすぎて上の方は全くとることが出来ず、大風が吹いて落ちて来るのを待って食べた。
大きな木だが子供の私からすれば登ることは簡単だし、少し登れば全部ちぎれそうに見えたのだが、父は決して登ることを許さなかった。
父の話では、柿の木は枝が根元から裂け易く、危ないから決して登ってはいけないと言うことであった。
試しに下枝にぶら下がってみたところものの見事に裂けて折れてしまった。
やはり昔からの言い伝えは正しく理にかなっているようである。

 望郷の落暉の色に柿染まる  英世

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