鴻臚句会吟行「住吉神社・楽水園」

先の日曜日に俳句の会「鴻臚」で、住吉神社と近くの楽水園を吟行した。
住吉神社は筑前一之宮と呼ばれる神様で、案内には「遥か昔、そこには海があり、人々は神に祈り神を祀りました」とある。
つまり博多の海を守る神様で、その歴史はおよそ1800年前に遡る。
全国に2000社以上ある住吉神社の中でも最初の神様と言われ、古事記にもその存在が記されている。
最近では2.5mもある大きな古代力士像が博多人形師の手で作らたことで話題になったが、この力士像も今回のお目当てであった。
この日はちょうど例大祭の日にあたり、おごそかな神事が雅楽の音と共に厳粛に行われていた。
一方、近くの楽水園は、博多商人の別荘として作られた庭園に茶室を備えた豪華な離れであったが、その後広く市民に開放され憩いの場となったものである。
今回の吟行ではその茶室をお借りして、茶道に精通した会員の指導を受けて全員でお抹茶を頂いた。句会に茶会を取り入れたのは初めてで、僅かでも茶道のお作法を知ることが出来たことが何よりの収穫であった。
この日は紅葉も最後の見ごろで、水琴窟の美しい音色と共に楽しく吟行することが出来た。
句会場は櫛田神社東隣のそば処「むらた」で、素朴なそば会席を美味しく戴いた楽しい句会であった。
この日の私の特選句をご紹介しよう。

 博多塀に人の温もり紅葉散る  英世

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