記と紀の違い

ずいぶん前の朝日新聞のコラムに「2020年を彩るのは東京五輪だけではない。日本書紀が完成して1300年という節目の年でもある。古事記成立1300年だった去年は数多くの関連本が出版され、ブームの観があった。7年後はどうなるか」
という記事が載っていた。
歴史大好きの私であるが、ブームのことはさて置き、気になったのは古事記の「記」と日本書紀の「紀」の違いである。
同じ歴史書なのにどうしてこのような違いがあり、どのような場合にどの字を使うのかであった。
気になれば調べればよいと言うのが私の流儀である。
記は昔のことを事実のままに記録したものであり、紀は中国の古いしきたりに習って、天皇の勅命で編纂された書で、年代順に記録された歴史書を言うとある。
ということは、古事記にあって日本書紀にない因幡の白兎で有名な「出雲神話」は、天皇の命によって恣意的に(不都合があって)削除されたと言われても仕方があるまい。今の日本にもよくある話のように。

 国引の空の暗さや冬怒涛  英世

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