インターネット俳句会

5年ほど前からインターネット俳句会に参加している。
その頃は伝統俳句協会のインターネット俳句会(現在は休止中)だけであったが、今では冬野インターネット俳句会を始め4箇所の句会に投句している。
句会では投句者全員が互いに秀句を選ぶ互選と、選者が秀句を選ぶ選者選、あるいはその混合といった形態がある。つまり互選では投句した私も選者になるのである。
通常の俳句会では入選を目的に選者におもねる俳句は作るなと指導される。
例えば、A先生は母物に弱い、B先生は風や天気、C先生は海や山と言った具合に少なからず選句の傾向がある。それを意識して句を詠む人がいることもうすうす感じられる。
ところが、このネット句会では全くその懸念がない。
なぜならば、まず投句者や選者の顔が見えない上に、日常の接触がまったくなく、傾向を知ることは出来ないからである。
しかも投句数は多いところでは総投句数が一千句を超え、選者の思惑など窺い知れたものではない。
ましてや互選ともなると誰が誰やら全く分からず、選者におもねるなど考えられない実力の世界である。
このインターネット句会の世界は今後ますます広がって行くような気がする。
早く伝統俳句協会のインターネット俳句会が復活することを願って止まない。

 俳諧もネットの時代春近し  英世

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